今日は、レンジ相場の通貨が多かったので、鉄板のレンジ上限、下限での逆張り取引となりました。
もともと、FXでは逆張りスキャルピング派なのと、レンジでの取引は反発するところが分かりやすいので、安心ですね。
AUD/NZD HIGH取引
AUD/NZD(オーストラリアドル/ニュージーランドドル) 15分足/5分足
5分、15分ともにレンジ中。
15分足のレジスタンスラインとサポートラインに水平線を引く(ピンク色の水平線)。
レジスタンスライン(ピンク色の水平線)と5分足の-2σ、15分足の-1σ合致したところで、ローソク足の実体が抜けれず、下ヒゲとなって確定。
15分足のサポートラインで買いの勢力が入ったので、次足の始値でHighエントリー(赤色の⇧)。
判定時刻は、赤色のレがついているローソク足。
取引時間 18:15~18:19
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EUR/JPY HIGH取引
EUR/JPY(ユーロ/円) 5分足/1分足
5分の下落トレンドが収束し、レンジとなっていた。
直近の下落にFib(フィボナッチ)を引く。
Fib 23.6(青色の水平線)と5分足の意識ライン(ピンク色の水平線)が同じ価格帯となり、5分足の意識ラインで価格が反発上昇している。
5分足の意識ライン(ピンク色の水平線)に価格が到達したところで、Highエントリー(赤色の⇧)。
判定時刻は、赤色のレがついているローソク足。
取引時間 18:35~18:39
1分足も5分足もMAが下向きで、ボリンジャーバンドの-2σに価格が到達していないので、一旦下がる可能性を考慮し、判定時刻を長くするべきでした。
最近はトレンド相場での取引が多く、久しぶりにレンジでの逆張り取引のため、感覚に狂いがあると感じたので、以降のトレードはしないと決めました。
勝ちはしましたが、反省の残るトレードとなってしまいました。
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最後に
今日は、「18:00 EU 8月 消費者物価指数」の発表がありました。
事前の予測では、相場への影響が大きい経済指標とのことでしたが、相場の動きを見ると影響がなかったので、EURも取引対象通貨としました。
基本は、相場への影響が大きい経済指標の発表前後は、スキャルピングやBO取引は避けるべきですが、綺麗なレンジだったので。
経済指標と関連する通貨を把握することで、負けるトレードを避けることができます。
チャートを見る前に、経済指標の発表時間と影響度を見る癖をつけると良いですよ。
また指標と関連する通貨も理解しておくと、トレードする通貨の選択ができます。
テクニカルでトレードされる方でも、関係ないと考えるのではなく、知識として持っておくと良いでしょう。
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