8月は、日本のお盆休みやヨーロッパで長期のバカンスがあり、値動きのない枯れ相場となりやすいのですが、今年は動きましたね。
ユロドルなどはNY時間に大きく動いて、東京、ロンドン時間は、値動きが小さいというNY勢が動意を作った相場でした。
私は、枯れ相場に付き合って消耗するより休むことを優先し、毎年お盆時期はトレードをしないので、本日からトレード再開です。
と言っても、まとまった時間が取れないので、短時間BO取引のみですが 笑
AUD/USD LOW取引
AUD/USD(オーストラリアドル/ドル) 5分足/1分足
5分、下落中。
5分足、Fib(フィボナッチ)38.2(青色の水平線)と5分足の+1σ合致で転換のローソクが発生(赤色の⇩の1本前のローソク足)。
1分足のMAが上向きなので、様子見。
再度、価格が上昇し、Fib38.2(青色の水平線)で1分足が転換のローソクとなって確定(赤色の⇩)したので、終値でLowエントリー。
判定時刻は、赤色のレがついているローソク足。
取引時間 18:38~18:44
1分足と5分足で、MAの傾きが逆だったので、判定時間を長くしたのが、良い結果となりました。
EUR/JPY HIGH取引
EUR/JPY(ユーロ/円) 15分足/5分足
5分、15分上昇中。
15分足の+1σで価格が反発し、コマ足陽線発生(赤色の⇧の1本前のローソク足)。
5分足の-1σで、転換のローソク足が発生(赤色の⇧の1本前のローソク足)。
5分足、15分足が確定したローソク足の次足の始値でHighエントリー(赤色の⇧)。
判定時刻は、赤色のレがついているローソク足。
取引時間 18:45~18:49
15分足が、転換のローソク足ではなく、コマ足陽線だったので、15分足/5分足でのエントリー判断だったが、判定時間を短くしたのが良い結果となりました。
NZD/USD HIGH取引
NZD/USD(ニュージーランドドル/ドル) 5分足/1分足
5分、下落中。
15分足の意識ライン(ピンク色の水平線)と5分足の-1σで、価格が反発して転換のローソク足発生(赤色の⇧の1本前のローソク足)。
1分、5分足ともに、MAが下向きなので、1分-2σに価格が近づいたところで、Highエントリー(赤色の⇧)。
判定時刻は、赤色のがついているローソク足。
取引時間 18:56~18:59
1分、5分足ともに、MAが下向きだったので、判定時刻を長くするか、エントリーを見送るべきでしたね。
EUR/AUD LOW取引
EUR/AUD(ユーロ/オーストラリアドル) 15分足/5分足
5分、15分上昇中。
15分足の+1σとFib23.6(青色の水平線)で転換のローソク足が発生(赤色の⇩の1本前のローソク足)。
15分足の意識ライン(ピンク色の水平線)で価格が下落しているので、下がる可能性が高いと考え、様子見。
5分MAが下落方向の傾きとなったので、Fib23.6(青色の水平線)に価格が来たときに、Lowエントリー(赤色の⇩)。
判定時刻は、赤色のレがついているローソク足。
取引時間 19:05~19:14
エントリー足の1本前の5分足が、長い下ヒゲ陽線となったので、一度価格が上がる可能性を考慮し、判定時間を長くしました。
最後に
BOは、エントリー時の価格と判定時の価格差によって勝ち負けが決まるため、判定時間を意識する必要があります。
短い判定時間が良い場合もあれば、長い方が良い場合もあります。
私は、MAの傾きやエントリー根拠の強弱によって、判定時間を変えています。
これは、FXトレードをしていて、どれくらいの時間で価格が利確ポイントまで動くかの験則と、BOの過去検証をしたときに勝ちやすいパターン、負けやすいパターンを把握しているためです。
過去検証時に同じエントリー条件で、判定時間を5分以内、10分以内、15分以内、1時間以内と変えてみることで、各判定時間の勝率が出せます。
判定時間を固定しても良いのですが、時間を変更して見ることで、勝率が上がる可能性もあるので、ぜひ意識してみてください。