今日は、珍しくAUD/USD(オーストラリアドル/ドル)のトレードを行ったので、チャート画像を載せておきますね。
基本的にFXトレードは、USD/JPY(ドル/円)かEUR/USD(ユーロ/ドル)、EUR/JPY(ユーロ/円)をトレードすることが多いです。
理由は、スプレッドが小さいこと、ボラティリティがそこそこあるからです。
私のトレードはリスクリワードを重視するので、スプレッドが大きいとリスクリワードが悪くなってしまいます。
そのため、スキャルピングで小さい利益幅を狙うのに適しているのが、上記の3通貨なのです。
スイングトレードをされる方などは、スプレッドを考慮するより、スワップポイントを考慮されると思います。
トレードスタイルの違いやスワップポイントについて、以前書きましたので、興味があればボタンをクリックしてみてくださいね。
では、今日のAUD/USDトレード結果です。
AUD/USD 買いトレード(水色)
ペナントの上限となるトレンドラインを上に抜けて確定。
エントリーは、1分足ペナント、1分足MA、5分足MA。
決済は、5分足+2σ、15分足レンジ上限。
リスクリワード 1:3.0
AUD/USD 売りトレード(赤色)
エントリーは、5分足+2σ、15分足レンジ上限。
決済は、5分足レンジ下限、5分足-2σ。
リスクリワード 1:4.7
AUD/USD 買いトレード(緑色)
エントリーは、5分足レンジ下限、5分足-2σ、1分足のローソク足の形。
決済は、5分足+2σ、15分足レンジ上限。
リスクリワード 1:4.9
AUD/USD 売りトレード(橙色)
エントリーは、5分足+2σ、15分足レンジ上限。
決済予定は、5分足レンジ下限、5分足-2だったが、1時間のフィボナッチ23.6%が抵抗となり、上昇の気配を見せたので、1時間のフィボナッチ23.6%。
リスクリワード 1:3.3
4回トレードして、3回は目標通り利確し、最後のトレードは相場の流れがエントリーと逆方向になりそうだったので、途中で手仕舞いしました。
ルール通り、損切りまで待っても良いのですが、私はスキャルピングトレードですので、時間がかかるようなら時間決済をしたり、相場の流れが想定と異なった場合、微損微益決済をしたりもします。
全ては資金を守り、相場で生き残るためのルールです。