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スキャルピングトレードは経済指標を避けよう

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FXの中でも、短期間でトレードするスキャルピングトレードは経済指標を意識すべきです。

先日、相場への影響が小さいだろうと判断し、ポジションを保有したまま迎えた経済指標がありました。

思いもかけず、相場が大きく動き、反省すべきトレードとなりました。

自分への戒めとして、経済指標が影響なしと判断した理由やトレード内容、反省点を残しておきます。

 

 

経済指標の影響度

2019年6月21日の経済指標

意識していたのは、以下の経済指標です。

  • 16:30 ドイツ PMI(緑色の四角
  • 17:00 EU PMI(青色の四角

 

EU全体の経済指標(青色の四角)は、もちろん大事です。

また、EU各国のGDP(国内総生産)を見ると、ドイツが一位で21.3%(2018年度)を占めています。

二位は、Brexit(ブレグジット)問題でもめているイギリスで15.0%、三位がフランスで14.8%です。

そのため、ドイツの経済指標(緑色の四角)は意識していましたが、フランスの経済指標(赤色の四角)で相場が大きく動くことは少なく、意識していませんでした。

 

EU各国の名目GDP

参照:https://ecodb.net/ranking/group/XD/imf_ngdpd.html

 

EUR/USD(ユーロ/ドル) トレード

EUR/USD(ユーロ/ドル) 15分足

 

EUR/USD(ユーロ/ドル) 5分足

 

EUR/USD(ユーロ/ドル) 1分足

15分の意識ライン1.12860(ピンク色の水平線)を下に抜けた後は、レンジが続いていました。

欧州オープン直後に、レジスタンスラインであるピンク色の水平線をブレイク。

5分足の-1σを下に抜けれない=売りの勢いが弱く、再下落の可能性が低い。

5分足のMA(1分足の青色の水平線)と1分足の+1σで転換のローソク足となり、買いが入っている。

再度、5分足のMA(1分足の青色の水平線)で転換のローソク足が形成されたので、買いエントリー(赤色⇧)。

 

利食い:5分意識ライン(緑色の水平線

損切り:レンジのレジスタンスライン下抜け(ピンク色の水平線

リスクリワード  1:3.1

 

16:10にエントリーしたため、16:30のドイツPMI発表前の16:20までに利食い、または損切りに達しなかった場合は時間決済。

といった考えで、エントリーしました

しかし、直後の16:15 フランスPMIで大きく動き(赤色の✔がついているローソク足)、当初の利食いポイントを大きく上回る15分足の意識ライン(青色の水平線)で決済となりました。

 

反省すべき点

  • 16:15 フランスPMIにより、相場が想定外に大きく動いた時点で、即決済できなかった
  • エントリー前に、指値/逆指値注文を設定していなかった
  • 経済指標の発表前に、影響のある通貨でポジションを持った

私のトレードスタイルは、「スキャルピングトレード」、「テクニカル重視」です。

価格が動く可能性が高いところでエントリーするので、エントリー後にOCO注文を入れています。

 

しかし、今回はOCO注文を入れる前に、相場が大きく動いてしまい、決済するべきポイントで決済できませんでした。

影響がないと思っていた経済指標で、想定外に大きく動くことはありますし、フラッシュクラッシュのように、突然の急落/急騰ということもあります。

チャートを見ていたのに、即座に対応ができないというのは、致命的なミスとなります。

 

また、エントリーする前に、指値/逆指値を設定し、エントリーと同時にOCO注文を入れる機能もあったのに、使用していなかったのも反省すべきでした。

OCO注文を入れておけば、利食いにしろ、損切りにしろ、自動的に決済されます。

当然のことですが、注文を通していないと決済は行われないので、一瞬の差で想定より大きな損失となる場合もあります。

 

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最後に

今回は、利食い方向に価格が動きましたが、損切り方向だった場合はどうなっていたでしょう。

損切りできずに塩漬けし、16:15 フランスPMIで価格が動いた後も16:30 ドイツPMIなどで、さらに損失が拡大し、ロスカットとなっていたかもしれません。

利食いで良かったで終わらせてよい内容ではありませんでした。

 

スキャルピングトレードは、経済指標を避けるのが基本と改めて認識しましたし、OCO注文についても考えるところがありました。

また、想定外の動きとなった時、自分が対応できるかということを経験できたのは、良かった点です。

フラッシュクラッシュなど、一瞬の判断遅れが致命的な損失となる可能性があるので、今後に向けて対応していく必要はあると反省です。

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