今日は、21:30 雇用統計(アメリカ)の発表がありますね。
昨日のADP雇用統計の発表と同様に、相場への影響が大きい経済指標なので、トレード対象通貨を絞りました。
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2019年9月5日 BO取引
今日は、アメリカのADP雇用統計の発表があります。 ADP雇用統計は、雇用統計(米)の2営業日前に発表されるのですが、今回はイレギュラーでしたね。 警戒して相場を見た結果、オジ円やオジドルなどオジ系の ...
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AUD/JPY LOW取引
AUD/JPY(オーストラリアドル/円) 5分足/1分足
5分足が、緩やかな上昇トレンド中。
直近の高値に引いたピンク色の水平線を、ローソク足3本かかっても終値で上に抜けられない状況(5分足チャート)。
1分足のボリンジャーバンドが閉じてきて、上昇の勢いが弱まっていることを示唆。
買いよりも、売りの勢力が強いと言える。
5分足と1分足の+2σ合致で、1分足チャートに転換のローソク足が発生したので。買いの流れが一旦止まり、売りが強い。
次足の始値で、Lowエントリー(赤色の⇩)。
判定時刻は、赤色のレがついているローソク足。
取引時間 18:15~18:19
5分足のトレンドに逆張りするトレードだったため、判定時間を短くしました。
判定時間を長くしていたら負けるトレードでした。
やはり逆張りは、タイミングが大事ですね。
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意識ラインとローソク足の組み合わせで、相場の動きを理解しよう!
意識ラインは、価格が反発しやすいポイントです。 しかし、意識ラインに来たら、即逆張り!ではありません。 永遠に続くレンジはありませんよね? 同様に、意識ラインは価格が反発しやすいポイント ...
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CHF/JPY LOW取引
CHF/JPY(スイスフラン/円) 5分足/1分足
5分足が下落トレンド中。
直近の下落にFib(フィボナッチ・リトレースメント)を引く。
1時間の意識ライン(ピンク色の水平線)と5分足の-1σが合致し、Fib 23.6%(青色の水平線)が同じ価格帯。
Fib 23.6%(青色の水平線)で価格が反発し、5分足で上ヒゲの長い陽線が発生。
下落トレンドに回帰する可能性が高いが、転換のローソク足ではないので、様子見。
1分足チャートで、1時間の意識ライン(ピンク色の水平線)と1分足+2σで価格が反発し、転換のローソク足が発生。
買いではなく、売りの流れが明確になった。
次足の始値で、Lowエントリー(赤色の⇩)。
判定時刻は、赤色のレがついているローソク足。
取引時間 18:35~18:39
最後に
今回は、雇用統計(アメリカ)の発表を控えているため、ドル円やユロドル、ポンド系通貨など、主要な通貨の動きが良くありませんでした。
そのため、トレード対象通貨をオジ円などのクロス円に絞りました。
トレード機会は少なくなっても、勝ちやすい動きをしている通貨を選ぶべきです。
相場の動きが荒かったり、ボラティリティがない通貨は、負ける可能性が高くなります。
負ける可能性が高い通貨でトレードをするのはリスクを高めるだけです。
個人トレーダーは、トレードをしないという選択ができます。
利益ノルマが有るわけではないので、自分のトレード手法やプランに合った場面が来なければ、ノートレで良いのです。
相場の動きが分からない時も同様です。
トレードとしないで資金を守ることも選択肢の一つとして、意識してください。