今日は、チャートを見る時間がとれず、21時前のトレードとなりました。
21:30にアメリカの経済指標の発表が多いので、指標の影響を避けるため、トレードする時間は21時までと決めています。
そのため、今回は2回のトレードのみで取引終了としました。
NZD/JPY LOW取引
NZD/JPY(ニュージーランドドル/円) 5分足/1分足
5分足でWトップ(橙色のトレンドライン)が発生し、ネックライン(ピンク色の水平線)を下に抜けた。
ネックライン(ピンク色の水平線)と5分MA、1分MAが同じ価格帯。
1分足で、ネックライン(ピンク色の水平線)まで価格が上がったところで、Lowエントリー(赤色の⇩)。
判定時刻は、赤色のレがついているローソク足。
取引時間 20:35~20:44
エントリーした5分足のローソク足がコマ足だったので、売り買いが拮抗しているため、一度上に上がる可能性を考慮し、判定時刻を長くした。
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USD/CHF LOW取引
USD/CHF(ドル/スイスフラン) 5分足/1分足
5分足が下落トレンド中。
直近の下落にFib(フィボナッチ)を引く。
Fib 50.0(青色の水平線)と5分足の意識ライン(ピンク色の水平線)で長い上ヒゲの陽線が発生。
売りの勢いが強いと考える。
5分足の+2σまで価格が上がったところで、Lowエントリー(赤色の⇩)。
判定時刻は、赤色のレがついているローソク足。
取引時間 20:50~20:54
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最後に
チャートに現れる様々なサイン(チャートパターンやローソク足の形)から売り買いの強さを読み解くと、相場の動きが把握しやすくなります。
私は、意識ラインとローソク足の形を重視していますが、今回のようにWトップなどチャートパターンを利用するのも良いでしょう。
自分が見つけやすいものを、上手くトレードに取り入れてみてくださいね。